武満徹:弦楽四重奏のための《ランドスケープ》(1961)
湯浅譲二:2本のフルートのための《相即相入》(1963)
南聡:ヴィオラ独奏のための《閃光器官a》作品32-1 (1995)
伊藤弘之:ヴァイオリンとヴィオラのための《デュオ》(2006/2010 改訂版初演)
川上統:委嘱新作 (2010 初演)[ob, vla, b-cl, tp, harpcishord, pf]
松平頼暁:《コントラポジション》(2004) [fl, ob, cl, pf]
演奏者:アンサンブル・コンテンポラリーα + ゲスト
多久潤一朗 (フルート) 神田勇哉(フルート) 宮村和宏(オーボエ) 曽我部清典(トランペット)
遠藤文江(クラリネット) 鈴木生子(クラリネット)
佐藤まどか(ヴァイオリン) 花田和加子(ヴァイオリン) 野口千代光 (ヴァイオリン)
甲斐史子(ヴィオラ) 中島久美(ヴィオラ) 安藤裕子(ヴィオラ) 松本卓以(チェロ)
石川星太郎 (指揮) 菊池香緒里(ハープシコード) 及川夕美(ピアノ)
http://alpha.cside.com/member/member_index.htm
Ensemble Contemporary α 2010
「室内楽の航跡 I〜日本の名作と現在」
公演日時:2010年12月17日(金) 19:00開演
会場:すみだトリフォニー
料金:3000円
コメント:http://alpha.cside.com/schedule/schedule_index.htmより
アンサンブル・コンテンポラリー・アルファ初 の「邦人作曲家特集」。武満、湯浅、松平とい う日本を代表する大御所作曲家たちの名作に、 世代の異なる3人の作曲家の音の世界が対峙する。 武満徹の「ランドスケープ」は中期以降の甘美 な武満トーンとは異なる厳しい音響に貫かれた 初期の作品。湯浅譲二の「相即相入」は彼の初 期の代表作であり日本のフルート曲の重要作の ひとつ。「コントラポジション」は松平頼暁の 近作でアンサンブルの真価が問われる難曲だ。 南聡(1955- )の技巧的でスピード感あふれるヴ ィオラ独奏曲。伊藤弘之(1963- )の静かに揺ら ぐ四分音の色彩。そして、近年極めてユニーク でセンスあふれる作品を立て続けに発表してい る新鋭、川上統(1979-)の委嘱新作。 アンサンブル・コンテンポラリーαの精鋭たち が、これらの作品に、どのような新たな命を吹 き込むか、期待が高まる。
問合せ先:Ensemble Contemporary α事務局 Tel : 090-4422-6300
URI:http://alpha.cside.com/schedule/schedule_index.htm
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